浜川崎

Hamakawasaki


南武支線と接続する駅です。しかし、互いのホームは道路を挟んで
別れており、あたかも別々の駅のような様子です。というのも国有化前に、
互いに異なる私鉄によって運営されていた頃の名残です。
南武支線の方は島式ホームの内、片面を使用した単式ホームで、
車止めのある終着駅の風貌です。すぐ隣に東海道貨物線が並走し、
貨物列車が頻繁に通過。さらに、駅を出て踏切を渡ったすぐ先には
JR貨物の駅があり、奥には機関車が留置されているのが見られます。
あたりには工場が多く、人通りもそう多くありません。
鶴見線ホームと共に無人駅で、南武線としては唯一の形態です。
しかし、産業道路側が住宅街のため、居住者の利用も多めです。

駅名標は、南部支線側にはスタンドが置かれています。
鶴見線ホームには小型の吊り下げがあり、他駅同様漢字主体のものです。


撮影日:2012/8,2012/1


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