会津坂本

-Aizu Sakamoto-


会津坂下町の駅です。貨車を改造した待合所があります。国鉄末期に普及したもので、
老朽化した駅舎を置き換えました。JR東日本では千葉支社と秋田支社によく見られたものの、
2000年代に相次いで建て替えられ、共に全廃となりました。現在は当駅の他、
市城・郷原・信濃平・中川・陸中夏井にのみ残存しており、中々見られなくなりました。
駅は住宅街の袋小路にあり、国道に面しているものの遠回りしないと出られません。
東に進むと国道49号に合流し、すぐ先に磐越自動車道のICがあります。
コンビニなど店が数軒見られ、交通の要所として機能していることが伺えます。


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