会津水沼

Mizunuma



金山町の駅です。森に囲まれたところにあり、いい雰囲気です。
ホームから離れた所に木造の待合所があります。屋根が歪ですが、基礎が残るのを見るに、
元々木造駅舎だったものを、コンパクトにしたものだと思われます。
入口から見て右側のみ残すようにした結果、現在の形になったのでしょう。

2種類の国鉄ライクがあります。左上のものは2003年に只見線において普及し、
右上はそれ以前によく見られたものです。当駅と塔寺にしか残存しません。
塔寺にはこのタイプしかありませんが、水沼のものは中川寄りの目立たない所に佇みます。
さらに駅舎には、左下の手作りの駅名標が貼られていました。
右下の黒板を思わせる第1種は、駅舎のホーム側に付くもので、列車から見られます


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