古津

Furutsu



昭和の大合併で新津市(現・秋葉区)に編入した金津村の玄関です。
信越本線としては最初の完全な無人駅で、駅前は静かな住宅地です。
駅舎は東側にありますが、西側にも簡素な出入り口があります。
新潟薬科大学の最寄り駅で学生の利用が多いです。
県立植物園や新津美術館といった文教施設が近隣にあります。

実に4種類の駅名標がありますが、いずれも新デザインです。
以前は緑色のスタンドがありましたが、交換されるまで訪れていませんでした。
外には「ふるつ」と1文字ずつプレートを貼ったユーモアな第1種がありましたが、
味気ないものに置き換えられました。ただこれもちょっと変わった代物で、
JRマークの部分が緑バックではなく白バックです。
駅舎のデザインに合わせた対応、とどこかで聞いたことがあります。
確かに駅舎は真っ白で、白い看板の方が似合う・・・かも。


撮影:2013/11


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