登戸

Noborito


小田急線と接続する主要駅です。多摩区の駅で、小田急の隣駅・向ケ丘遊園と
ターミナル機能を共有しています。こちらは2線のジャンクションであるのに対し、
あちらはバスターミナルを設け、各方面からの利用を集約しています。
かつては地上駅でしたが、小田急線への乗換の利便性とバリアフリーの向上のため
橋上駅舎に建て替えられました。これにより駅は近代化を果たし、小田急との間に
ペデストリアンデッキが設けられました。線内の主要駅では、先に溝ノ口が
橋上化されていましたが、そちらでは同時に周辺の再開発が行われたのに対し、
こちらは目立った商業施設が少なく、昔ながらの商店が多く見られます。
そのためか、主要駅としてはひっそりとした様子があります。

地上駅の頃には旧タイプがありましたが、新駅舎誕生に伴い新タイプに置き換えられました。
2011年になると、一部の駅名標がLEDに置換されました。特に改修があったわけではなく
、 純粋な置換のようでした。ホーの中ほどのみ行灯のままで、部分的な置換に留まりました。


撮影:2013/3,2012/4


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