武蔵中原

Musashi-Nakahara


中原区の駅です。駅すぐ東側を縦断する「中原街道」の由来となった街です。
サッカーチーム「川崎フロンターレ」のホームグラウンドである等々力競技場が近く、
試合になると多くのサポーターで賑わいます。電車区が併設されており、
南武線の運行の拠点として重要な役割を担います。当駅は高架駅であり、
電車区へは新城寄りの本線の間にある引き上げ線を通じて、地上へと下り入線します。

かつては2面あるホームに、それぞれ異なったフォントの旧デザインががありました。
立川方面には新城・下総中山で見られる太字のものが、川崎方面には細字のものが設置されていました。
多様性があってよかったものの、現在は画一的な様子と化してしまいました。


撮影:2012/9 消滅した駅名標は2012/5


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