分倍河原

Bubaigawara


京王との乗換駅です。京王と駅舎を共有しており、駅業務は同社に委託されています。
そのためJRの駅員はいません。しかし、駅構内が全て京王によって管理されるわけではなく、
南武線側についてはJRが管理し、サイン・放送などもJR様式です。
直通運転の境界駅とは異なり、八丁畷と同じで、規模の大きい路線の会社に
業務を委託することで、合理化を図っているようです。
分倍河原は「分倍河原の戦い」という出来事の舞台となった土地です。
鎌倉時代と室町時代、それぞれに同名の出来事がありましたが、
前者は新田義貞率いる幕府討伐軍がこの地で戦ったことで知られ、駅前に新田の銅像があります。

他駅同様、2000年代中盤まで旧デザインがあったそうですが、新デザインに置換されました。
その5年後に西府開業に伴い再び交換、早くも換装されました。
西府開業前の駅名標も撮影したのですが、画像整理中に紛失してしまい公開できません...


撮影:2013/3


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