浦佐

-Urasa-


上越新幹線の停車する駅で、旧大和町の代表駅です。前後の小出や六日町に比べると
それほど大きな町ではありませんが、新幹線が停車するという影響は大きく、魚沼地域の
玄関として、また尾瀬観光の中継点としての役割を担います。駅前には、上越新幹線を
開通させるために尽力を尽くした、新潟県出身の政治家・田中角栄氏の銅像があります。

新幹線ホームの下に在来線ホームがあり、長い島式ホームが2面あります。以前は待合室が
他の駅に見られるような古いもので、駅名標が全て国鉄タイプという、国鉄風味残るホームでしたが、
2009年2月14日に国鉄タイプが撤去され、後に待合室もガラス張りの新しいものに
建て替えられるなど、雰囲気が変化しました。なお、以前は名所案内も設置され、やはり国鉄タイプでした。
現在は標準の吊り下げや、上り線の詰め所に壁タイプのものを見られます。新幹線ホームは交換前から
漢字主体のものでしたが、LEDに交換されました。在来線より遅れて交換されたのでしょう。


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