土樽

-Tsuchitaru-


上越国境手前の駅で、上越線としては新潟県最後の駅です。小説「雪国」の舞台となった駅で、当時は信号場でした。
近くに関越自動車道があり、あまり落ち着けません。谷川岳への登山の拠点となる駅で、登山客によく使われるようです。
2008年夏に土合と共に副本線上にホームを移設する工事が行われました。

駅名標は新ホームに新タイプの駅名標が設置されています。一方、使われなくなった旧ホームにも古い駅名標があります。
訪問時は冬の真っ只中で、見事に雪に埋もれていました。また、駅舎には国鉄ライクの駅名標が貼られています。


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