東京,埼玉,千葉,群馬,栃木と、1都4県に駅勢圏をもつ私鉄です。
東京スカイツリーの所有者であり、広告やメディアで大々的にアピールしています。
駅名標は本線系列と東上線系列とで別物のデザインが採用されています。
かつてはそのせいか、互いに別会社のような雰囲気が漂っていました。
しかし、2009年から時刻表型の駅名標が両者に普及し、東上線系列にも
本線系列と同様ののデザインを有する駅名標が現れました。
2012年になると、伊勢崎線(浅草―動物公園)の「スカイツリーライン」改称により、
日光線と同様のデザインからオリジナルのデザインに改められました。
その折にナンバリングが導入され、200もの駅に瞬く間に普及してしまいました。
2013年には、東上線においてそれまで平仮名主体だった駅名標が漢字主体に
変更され、さらなるマイナーチェンジが施されました。唯一池袋に漢字主体の
駅名標がありましたが、それが他駅にも波及することに。これにより、
関東で唯一平仮名主体を貫いた東武も、漢字主体に方針を改めたようです。
東急直通に伴う方針転換らしく、その東急と同じ路線変更を実現しました。