東上線

Tojo Line


東上鉄道によって建設された路線です。スカイツリーラインを核とする「本線」とは異なる路線網を持ち、雰囲気も異なります。
こちらは池袋をターミナルとするグループで、同じく池袋から発する西武同様、埼玉県西部の需要が集まります。

2009年までは、本線系統とは異なる駅名標が使われていました。下部にマルーンが付いたもので、方向を丸で示したものです。
80年代に登場したそうで、デザインとしては古めのものでした。後年には臙脂のものが代わりに登場し、一部の駅名標を
置き換えました。それまで見られなかった隣駅名のローマ字が追加され、読みやすくなりました。登場時期は不明で、
2008年の和光市のメトロホームに導入されるまで普及しました。2009年春から、本線系列と同じ駅名標が登場。
臙脂に代わり、新しい東上線のシンボルカラーとなった紺色が矢印に配されました。時刻表との同一化やLEDの使用により
視認性も向上しました。次々と吊り下げを置き換え、瞬く間に多数派に躍進。バリアフリー工事が予定されていた所には
工事の末期に導入され、1駅ごとに段階的に設置して行きました。最終的には、和光市にも普及し、池袋のオリジナルの
駅名標も置換されました。池袋に至っては再びオリジナルのデザインが登場し、番線表示なども改められました。
そして2013年に入り、平仮名主体の当駅名を漢字主体としたマイナーチェンジが行われ、4年振りに駅名標が一斉交換されました。
ナンバリング導入からは1年足らずの方針転換で、東急直通を前にして新たな革命が起こりました。


東上本線

池袋/Ikebukuro (2012/3)

北池袋/Kita-Ikebukuro (2013/5)

下板橋/Shimo-itabashi (2013/5)

大山/Oyama (2013/1)

中板橋/Naka-itabashi (2013/5)

ときわ台/Tokiwadai (2013/1)

上板橋/Kami-itabashi (2013/6)

東武練馬/Tobu-nerima (2013/5)

下赤塚-/Shimo-akatsuka (2013/1)

成増/Narimasu (2013/9)

和光市/Wakoshi (2013/2)

朝霞/Asaka (2013/5)

朝霞台/Asakadai (2013/6)

志木/Shiki (2013/9)

柳瀬川/Yanasegawa (2013/2)

みずほ台/Mizuhodai (2013/2)

鶴瀬/Tsuruse (2013/2)

ふじみ野/Fujimino (2013/2)

上福岡/Kami-fukuoka (2013/5)

新河岸/Shingashi (2013/2)

川越/Kawagoe (2013/1)

川越市/Kawagoeshi (2013/1)

霞ヶ関/Kasumigaseki (2013/2)

鶴ヶ島/Tsurugashima (2013/1)

若葉/Wakaba (2013/2)

坂戸/Sakado (2013/3)

北坂戸/Kita-sakado (2013/2)

高坂/Takasaka (2013/2)

東松山/Higashi-matsuyama (2013/2)

森林公園/Shinrin-koen (2013/1)

つきのわ/Tsukinowa (2013/8)

武蔵嵐山/Musashi-ranzan (2013/3)

小川町/Ogawamachi (2013/6)

東武竹沢/Tobu-takezawa (2013/6)

男衾/Obusuma (2013/6)

鉢形/Hachigata (2013/6)

玉淀/Tamayodo (2013/2)

寄居/Yorii (2013/2)

越生線

坂戸/Sakado (2013/3)

一本松/Ipponmatsu (2013/8)

西大家/Nishi-oya (2013/3)

川角/Kawakado (2013/9)

武州長瀬/Bushu-nagase (2012/8)

東毛呂/Higashi-moro (2013/3)

武州唐沢/Bushu-karasawa (2013/9)

越生/Ogose (2013/3)


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