渋谷と押上とを結ぶ、銀座線のバイバス路線です。開通間もないころから新玉川線(後の田園都市線)との
直通運転を開始し、完全に一体化しています。検車区は鷺沼にあり、他社線内に置いていることも特徴です。
開通当初は渋谷―青山一丁目のみでしたが、年が経つにつれて延伸、2003年に押上に線路が辿り着きました。
同時に東武線との直通も開始3社の電車が見られる賑やかな路線となりました。
壁に付けられている駅名標は、帯状のもので統一されています。2007年12月1日までは
全駅がメトロの管理でしたが、2日より東急に移管されました。それまでメトロ様式の駅名標があったものの、
東急様式に交換されました。しかし駅には営団時代の雰囲気が残り、東急チックなサインとのブレンドを味わえます。
それ以降は目立った変化がありませんでしたが、2012年にスカイツリー開業に伴って押上に副駅名が付与され変化、
その押上と隣の錦糸町が新しい駅名標に置換されました。押上には東武のナンバリングも塗布されています。
*東急管理
*消滅した駅名標 (2012/8)
*消滅した駅名標 (2010/5)
*消滅した駅名標 (2012/2)