2008年に開業した、和光市と渋谷を結ぶ路線です。その名の通り東京副都心を縦貫し、明治通りの地下を走ります。
これまでに建設された東京の地下鉄は、日本橋・大手町・永田町など都心部に乗り入れるものでしたが、
この路線はいわゆる「山手」のみを走り、他の地下鉄と比べて異端な存在となりました。
小竹向原―池袋は元々「有楽町線新線」として先行開業した路線で、西武との直通のために建設されました。
有楽町線の下を走り、並行していますが、途中駅はありませんでした。一方和光市-小竹向原は既存の有楽町線に乗り入れ、
二重戸籍として副都心線にも含まれます。そのため、単独の路線としては名前の通り副都心の区間のみです。
有楽町線同様東上線・西武線に乗り入れ、使用する電車も共通します。2013年には東横線へも直通予定。
民営化以降に開業したため、駅名標は全て標準タイプです。新線時代には、南北線でも見られた駅名標がありましたが、
当路線の開業と共に置き換えられました。但し、既存の区間においては交換されておらず、ナンバリングのみが塗布されました。
*東武管理
*消滅した駅名標 (2012/9)
*消滅した駅名標 (2010/1)
*副駅名追加前 (2010/1)
*東急管理
*消滅した駅名標 (2013/2,2010/1)