奥羽本線

-Ou Line-


福島駅と青森駅とを、山形駅・秋田駅経由で結ぶ、本線の一つです。
日本初の「ミニ新幹線」が走る路線であり、福島―新庄には「山形新幹線」が、
大曲―秋田には「秋田新幹線」が走ります。元々は出羽地域の動脈として機能した
特急・貨物街道でしたが、新幹線入線に伴う線路幅の拡幅工事に伴い、
ズタズタにされました。表面上は一つの本線ですが、全線を1本の電車で
走破することはできません。駅数がちょうど100駅ある路線でもあります。
4県に跨る路線であり、支社としては3支社に分けられます。
福島―院内が仙台支社に、院内―新青森が秋田支社に属します(院内駅は秋田支社)。
新青森―青森は盛岡支社に属していますが、元々は秋田支社の管轄でした。

駅名標は新幹線工事で新しくなったところが多く(特に山形新幹線沿線)、
秋田支社では統一化がされているため、標準タイプを多く見られます。

区切りのいいように、5つの区間に分けて駅名標を紹介します。
また、山形新幹線・秋田新幹線の駅名標も当ページで取り扱います。


@福島ー山形(山形線)

A山形ー新庄(山形線)

B新庄ー秋田

C秋田ー大館

D大館ー青森


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