北上駅と横手駅とを結ぶ路線です。北上高地の谷間を走り、北上川の雄姿を拝めます。
秋田新幹線開通に伴う田沢湖線の改軌工事の際には、特急のバイパスとして機能しました。
現在は一ローカル線という趣ですが、本数はそれなりに確保されています。
以前は全線が盛岡支社の管轄でしたが、2001年に秋田側が秋田支社に移管されました。
駅名標は2004年に盛岡支社において一斉に交換されました。
スタンドのみが対象で、後の標準タイプが出回りました。同じものが仙台支社の標準でもあります。
秋田側はしばらく盛岡時代のものがありましたが、2008年初頭に秋田標準のものとなりました。
*消滅した駅名標