内野

Uchino



昭和の大合併で新潟市に編入した内野町の駅です。主要駅らしく敷地面積の大きい
コンクリート駅舎が構えていましたが、橋上駅舎の改築に伴って解体されました。
2004年頃に北側にも小さな駅舎が建設されたものの、同様に解体され早くもお役御免となりました。

内野西が丘の開業の折りに、全ての駅名標が更新されました。3種類現れ、1つは赤塚に普及した雪国仕様、
もう一つは西が丘に普及した横に細長いタイプ、さらに電飾がなく、中心が少し濃い鉄板の駅名標です。
しかし、大規模交換は当駅にも及び、2つあったスタンドが新しいものに居場所を取られました。
吊り下げの方は置き換えられず、存続。一方で新たに、鉄板の簡素な吊り下げと、壁タイプの駅名標が登場しました。
以前からあった吊り下げとは、ところどころデザインが異なります。駅舎改築工事が始まると、
仮設の駅名標が登場、一方で旧駅舎にあった壁タイプが消滅し、わずか数年でさらなる変化がありました。


撮影:2013/9 消滅した駅名標は2010/3,2009/3


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